England | |
2007.4.8 Isle of Wight(ワイト島) |
2007.7.7〜8 Cornwall(コーンウォール)の旅 |
2007.7.28〜29 Suffolk辺り(サフォーク)行き当たりばったりの旅 |
2007.11.10〜11 秋のコッツウォルズ(Broadway,Winchcomb) |
2007.4.8 日帰りIsle of Wight(ワイト島)の旅 |
雲ひとつない快晴、暖かい。とら吉を連れてワイト島に行ってみよう♪ 行き当たりばったりで宿があったら泊まってこよう! ポーツマス港に着く。往路は9時半のフェリーが取れた。復路は明日の便は午後9時まで満席。あっさり日帰り旅に決定。 フェリー内で・・・大型犬はゆったり床に伏せて休んでいる。 とら吉、落ち着かない。 外に出て海でも見てみるかぁ〜(^_^) おぉおおお〜〜〜!・・・こわっ。とら吉、その隙間から海をのぞかないでくれ。(じゃぁ、おいらを外に出すなっ) タイタニックとか思い出しちゃう。 ワイト島上陸、まず最初のビーチ。 日光浴している人あり、皆、のんびり散歩している。 犬連れの人もいっぱい散歩している。元気に泳いでいる犬もいる。海にボールを取りに走る犬。 水はまだ冷たい。泳いでいる人は・・・いる・・・えっ?いる?!先取りですな。 しかし、水は本当に冷たいよぉ〜(^□^;) 背筋の伸びた肌つやのいいおばあちゃん、毎日犬と一緒にこの砂浜を往復しているという。 犬が私を健康でいさせてくれるの、と言っていた。85歳、とっても元気(^_^) 今日は本当にぽかぽか陽気で気持ちがいい。 ←動画は、写真をクリック→ 途中、ビューポイントで休みつつ、 景色を楽しみながらドライブ。 相変わらず、転落防止柵などはない。 落ち武者のようなとら吉(^○^;) 今年は菜の花も早いねえ。 コッカプーを飼いたくて探しているという親子に会う。息子さんが「この犬、コッカプー?」と話しかけてきた。やっぱり、気づいてもらえると嬉しいね。 とにかく、のんびり〜ゆっくり、ワイト島を楽しんできました。 とら吉、次回は泳ぐよぉぉお〜! |
2007.7.7〜8 西へ〜西へ〜Cornwall(コーンウォール) |
ブリテン島の西、コンウォール半島に行ってきました。 デボンに行った時も果てしなく遠いと思いましたが、 今回はそのデボンより更に西です。 ロンドンから車で6時間くらいかな。 (実際は、渋滞にひっかかったのでもっとかかりましたが。) 何しろ1泊2日の旅です、急がなきゃ。 とら吉、ドライブに飽きてしまったらしく・・・風を感じている。 窓から身を乗り出したり、顔や手を出してはいけません。 いや?ん・・・?酔ったか?車酔いしたのか?! そうこうしているうちに最初の港町Padsow(パッドストウ)に到着。小さな小さな港町です。 Roskilly'sでアイスクリームを食べる。 ・・・とら吉は食べられません。残念っ! ニンニキニン♪もっと西へ。 途中、トーキーというアガサ・クリスティが住んでいたという港町(彼女の小説によく出てくるらしい)で魚介料理を食べる! 食べるぞ!!・・・勢いはあったが目当てのレストレンが見つからず、 泣く泣くその辺りでfish and chipsを食べる。 とら吉は一人ピクニック♪ こ〜んなにいい天気、景色なのに、全く興味がない様子。 ニンニキニン♪更に西へ。 泊まりはSt.Ives(セント・アイビス)、小さな港を囲むように町があります。 この湾の潮の満ち引きは数時間おきのような気がしたけど。そんなに短い時間で満ち干きってあるのかしら。 水門があって調整しているのかしら。 とら吉もB&Bの窓から不思議そうに湾を見ています。 ところで、セント・アイビスには、あちらこちらに画廊があります。 芸術の町だわ〜と思いつつ散歩をしていたのだけど、実際、ここは古くから芸術家の創作活動の拠点だったそうです。 さて、散策しながら夕食を取ろうとレストランを探します。 今度こそ、正真正銘の魚介料理で!! 海岸を散歩しながらねぇ〜♪ おしゃれなレストランはありましたが・・・、当たり前だけど犬同伴はX。 パブなら大丈夫だろうけど、そんな気分でもなかったし、 遊び疲れてくたくたで、とら吉だけを留守番させに宿に戻るのも面倒。 そんなわけでテイクアウトのパイで終了。ちょっと寂しい。 翌日、 ニンニキニン♪まだまだ西へ。 目指すは地の果て、Land's End(ランズ・エンド) ランズ・エンドは、駐車場あり、ホテルあり、お土産やありの観光地になっています。 ホテルには泊まらずとも、土産は買わずとも、散歩道がとてもおもしろいので、 駐車場代を払っても行く価値はあると思います。 車を止めて、その先の崖っぷちを目指します。 アルファベットを自由に選んで記念撮影をしてもらえます。有料ですよお。 私ら、どこまで親馬鹿。 ←クリックして、一緒に景観を楽しみませんか♪ この景観を楽しむ為に、£3の駐車場代は仕方がないでしょう。 そして、鯉の滝登り!、いや、 「とら吉の崖登り!」写真をクリックどうぞ!→ 既にファルコンに似ているが。 こんな奇岩も見られます。 岸壁を切り崩して造られたという劇場、ミナック・シアター(詳しい場所はガイドブックをご覧下さいね。)もお見逃しなく! 私らは見逃しましたが(^_^;) さあて、家へ帰ろう。 おっとその前に・・・海が近いのだから、今度こそ魚介料理を食べさせてくれ。 ところで、 ←「これは何ざんす?」 「・・・ペンザンス」Penzanceへ・・・(^○^;) 今日こそ、魚介料理!!魚介料理、食べさせてくれっ! Penzanceで一番古いというパブへ・・・パブで美味しい魚介料理って食べられるのか?・・・。 食べられたあ!(^○^)美味しかったあ!! とら吉も傍らで休めた。コーニッシュ・クロテッドクリームも買った。 気をよくして帰路へ向かいました。 帰りの車中、とら吉は相当疲れたようで、 楽だけど・・・全くおもしろくありません(^□^;) いやぁ〜遠かった。 しかし、天気がよくて、景色がよくて、最高の散歩日和でした。 コーンウォール地方は海岸線の景色がとても綺麗です。素晴らしい。 あれやって〜ここでこれ食べて〜と、やらなきゃいけないこと山積みの旅になりがちな私らですが、 今回は適当に町を歩き、とら吉との旅を楽しみました。 その割には、アイスだ、コーニッシュ・クロテッドクリームだ、魚介料理!とうるさかったわし(^_^;) 何はともあれ、起伏に富んだ散歩道と長距離ドライブをとら吉が満足してくれたのであれば◎です。 それはわからないか。 お・ま・け 誰か・・・ 気づいてくれたかな・・・?(^_^) |
2007.7.28〜29 Suffolk辺り(サフォーク)行き当たりばったりの旅 |
今回、行き当たりばったりでドライブした場所は、この辺り。 ロンドンから車で2時間くらいです。 『Britain's Walks』という本で適当なフットパス(遊歩道)を見つけて、歩きました。 しかし・・・なんと言う町だったか、Sufforkという地域のどの辺りにいたのか、わからない(^_^;) 歩いたのは海の近くや畑の横、小川の側、林の中。 とら吉にも怖いものがあった。(上の真ん中の写真) それは、橋・・・怖くて渡れないようで、何度も挑戦するが、やっぱり引き返してくる。情けないぞ〜。 やむを得ず、よそ様のお宅の庭を横断させてもらったり〜(^_^;) 不法侵入みたいだけど、ちゃんとフットパスの標識に従って歩いている。 それが、その先はよそのお宅の庭で、洗濯物を干すロープが張ってあったりして〜。 きっと昔は本当にフットパスだったのだと思う。あまり人が歩かない細い通りだったのが、草も伸び、いつの間にか囲まれた小さな敷地になってしまったのかもしれない。 以前もそういう所があったなあ。 そんなことを思いながら歩いていた。 一般道路に出た。どうやら道を間違って、私ら親子は迷子になったらしい。とは言え、田舎道で車がものすごいスピードで走っている。 歩道もないその通りを1時間くらい歩いただろうか・・・駐車場に戻れた。 疲れた。 そろそろホテルを探して、泊まれるところがあったら泊まろう。 なかったら、帰ろう。 ホリデーの時期なので難しいだろうな・・・3軒目の電話で予約が取れた。 気持ちが前向きになり、もう一箇所フットパスを歩いてから行こうか!ということになる。 ドライブ途中で「PYO」(pick your own…日本で言う、フルーツや野菜の摘み放題、苺狩りみたいなものである。)の看板に引き寄せられ(あたしゃ大の“狩り”好き)、 ふらふら〜と立ち寄る。大きな果物畑があるが、閑散としている。 残念ながら最近の雨天候の為、ブラックベリーなどあまり育っていないようである。 じゃがしかし、冷凍物やりんごジュースが無人販売であった。もちろん、買う。 ドライブを続けていくと、籠がたくさん店先に出ている。籠だけでなく、土産物やさんだった。 可愛いなあ〜。しかし、籠は買わず。 買っておけばよかった・・・とすぐ後悔。 次のフットパスは海のそば。干潟っぽい。 そして、畑の横、全然人の歩かないような藪の中を歩くはめに。 あざみかなあ〜歩くとこれが刺さる。というか、両側いっぱい。痛いっ、痛いっ、と叫びながら歩く。とら吉も不安なのか、前を歩かず。私のすぐ後ろ、私がかきわけた薮を歩き(時々私に蹴られる)、後ろに夫の護衛をつけて進む感じ。とら吉は、埋もれて見えない。(^_^;) 畑を抜けたら、蟻より小さな黒い虫が洋服にも手にもいっぱいついていた!! ...とついている。観察していると、動いているから、やっぱり虫。うぎゃ。 なぜか、とら吉にはあまりついていない。 掃っても、洋服を脱いではたきまくってもなかなか取れない。 いい女にはねぇ〜ムシがすぐ付くのよぉ〜(^_^) うげっ、気持ち悪いぃいい。 ドライブ中もしばらくは風景を見ずに、虫を見つけては取り払い、を繰り返していた。疲れた。 泊まりは、Farm Houseと呼ばれる農家、農場の中のB&B。 部屋は、真っ白いベッドでラブリーなピンクのカーテン。可愛い部屋だった。 ダイニングルームはミュージカル「メリーポピンズ」の舞台セットのよう。 そして、朝食の自家製ソーセージが美味しかった。 しかし、今になって、とら吉のしつけでベッドやソファに乗ってはいけないとしつけておくべきだったと反省。 せめて、ベッドだけでも。いまさら、無理かな。 犬も宿泊OKというところでも、犬をベッドには乗せないようにという注意は結構あるんだよね。そりゃそうだよね。 というわけで、とら吉は部屋の中ではリードをつけたまま。ベッドに届かない範囲で休憩してもらいます。でも、部屋では寝るだけだから、大丈夫だね。 広い庭を独占!好きに駆けろ〜。 所在なさげなとら吉と、「かくれんぼにならない、突撃、かくれんぼ」動画は、上の写真をクリックしてね。 芝生の中に造られた、これぞ!!イングリッシュガーデン。 行き当たりばったりの旅、のんびり歩いて、遊んで♪楽しく過ごした週末でした。 |
2007.11.10〜11 コッツウォルズ(Broadway〜Winchcomb) とら吉、SLに乗る。 |
秋のコッツウォルズの遊歩道を歩いてきました。 少し丘を登ったところで休憩&ランチにしました。 私達はおにぎり弁当、とら吉も景色に目もくれず(当たり前か)腹ごしらえ。 眼下には、茶色い屋根の家並みと木々の景色が広がります。ロンドンから車で1時間半くらいのところですが、英国は、本当に緑が多い。 もちろんロンドン市内もいたるところに公園がありますね。 夏に来た友人が「シルバニアンファミリーの家みたい。」と言っていたことを思い出しました。 ブロードウェイの町並み↓(一番下の段、右から2番目はウィンチクーム(Winchcomb)) ブロードウェイには小さいお店がたくさん並んでいて、女性にはとっても楽しい通りです。 (うちの夫はとら吉とカフェでお茶) クリスマスの飾りつけも始まり、楽しいウィンドーショッピングでした。 八百屋さん(上段左から2番目)も、とても可愛く見える。 今日の宿はブロードウェイのB&B。 とっても清潔なお部屋でした。カーテンやソファがカラフルだった。 部屋の照明スイッチは、紐で引っ張るタイプ、レトロだなあ〜。 翌日は朝から雨模様。 こんな日はB&Bのリビングでくつろいでいてもいいけどね・・・ いや、今日は、SLに乗るよお〜! コッツウォルズには観光用の蒸気機関車が走っています。 10:30の始発に合わせて待機。 まずは、乗車券を買う(とら吉は無料)。 乗り込む!・・・車内は貸切状態であった。ラッキーなような、寂しいような。 私らは景色を楽しむ♪ とら吉も景色を・・・見なさい!って。関心ないか。 SLの蒸気にびびるとら吉。 帰路は、ウィンチクーム(Winchcomb)に寄り、July's cafeでお茶してきました。(犬は入れないので、とら吉は車内で留守番です。) Julyさんご一家は、ご家族でこのカフェを経営しています。(上の写真、下段右から2番目にお店の看板が写っています。) 昔、「地球ぽかぽか家族」という番組を見てそのことを知り、その時訪ねてから3年ぶりです。 今回はJulyさんのスコーンを食べたかったのです。 ふわっと、さくっとしていて美味しいスコーンです。とても穏やかで、可愛い笑顔のJulyさんを思わせるようなスコーンなんです。 ケーキも美味しそうなので、今回は持ち帰りOKのものを購入。とても美味しかったです。 オリジナル紅茶の販売も始めたようなので、ダージリンなどを購入。 おかげさまで今回も楽しく旅行ができました。 |