とら吉がこんな顔でつまんなそうなので、散歩へ。日中、雨が降っていた事もあり、公園はなし。周辺の道路を散歩。
子供に【ハロー】と声をかけられながらの散歩だったよう。(^o^)丿

早いもので、渡英してもうひと月になる。
とら吉はこちらで生活を始めてから、野放しです。
野放し・・・とは語弊があるが、日本での生活のようにサークル暮らしをさせていない。でも、大きないたずらはないし特に問題もない・・・平気なんじゃんヽ(^o^)丿
日本であれほど、サークルに入れないといたずらしちゃう、いろいろ食べちゃう、とか心配していたのは何だったのか！？
気をもんで神経質になり過ぎてたのかもしれない。そもそも、神経質な私。それでひどい肩凝りしてるのかな。【神経質過ぎるよ、ねぇちゃん！埃が積もっててもいい。窓が汚れててもいい。それくらいの気持ちでゆったりして！ちょっとやそっとの事で怒らない！】妹に言われた。
おっと、閑話休題・・・
とら吉のサークルなしの生活なんて想像してなかった。食卓がこたつ机だった事もあり、食事中は必ずサークルへ入れていたし、客人が来た時もいたずらさせない為にサークル内で過ごさせる事もしばしば。
しかし、今は食卓が椅子に座る高さになった為、とら吉は盗み食いもできない。あきらめて机の下に座り込む。紙類を出していてもあまり興味を示さなくなった。
大人になったのかなあ。
まぁ、サークルは船便で届く事になっている為、使いたくてもないのだが。
今思うと本当に不思議。たまに雑誌やタオルを噛み噛みする事はあるけれど、それは大抵、【遊んで欲しい】と訴えている時。留守番もほとんど寝てるみたいだし。
やっぱりっ、平気じゃん！大丈夫じゃん！じゃん連発。
そして、床を同じく就寝してしまう事もしばしば。(^_^;)いや、半々の割合でケージで独り寝させてるぞ。
いいのか、悪いのか・・・いいのだ！これでいいのだ！これがとてもいいのだ〜♪

とら吉は、知り合いの日本人の奥様に抱かれた！
ひぇ〜〜〜びっくり(@_@。とら吉の人生で飼い主以外の人に自然に抱き上げられたのは３人目。（獣医さん、トリマーさんを除く。）
大人しく抱えられてた。大人になったのか！？とら吉。
とら吉はそれくらい、人に抱かれない、愛想のない子犬だった。
抱かれるのに慣れていない為なのか、それとも、後ろ足の脱臼が気になる為なのか、人に抱かれるのが好きでない。
脱臼が気になるのだと思うので、その後ろ足をうまく腕に乗せてあげると安定するらしく、安心して抱かれてると思うんだけど。それは事情をわかっている飼い主だからできる事で、なかなか、抱き方って難しい。
そんなとら吉に皆、親切にしてくれて、感謝してます。ごめんなさい。

段々、うんちが通常のになってきた。大きな塊がニュッと出るようになったので、新しいフードと水にお腹が慣れて来たのかなと思う。
ところで、水は軟水のミネラルウォーターに変えた。（Mさん、助言いただき、ありがとうございました。m(__)m）
こちらの水道水（多分、硬水）にも慣れてきたとら吉だけど、硬水は骨を強くするらしいが、ひょっとすると石ができやすいかも、との心配があったので。
うーしかし、硬水はとら吉の脱臼にはよかったりして・・・。結局、日本の水とあまり変わらない方がいいかなと。
こっちの犬は石ができやすいのか、と言われると？(^_^;)しかし、育ってきた環境がちがーうからぁー♪、とら吉は軟水で。
とら吉には元気で居て欲しいし。
あ〜どうして私らはこうもとら吉に甘い・・・。

風邪、ひき始めかも・・・今日はとら吉とは寝られましぇん。

旦那：【とら吉と仲がいいところをアピールして欲しい！】
私：【誰に・・・アピール？】(・_・)

という訳で写真を撮りました。
このように、彼の足元で心地よさそうにくつろいでおります。あごを乗せて寝るの好きよね。

日本ではこんな事なかったねぇ〜
しみじみ。

MIDHORSTというロンドンから車で１時間半くらいの街に用事があって行った。
とら吉は残念ながら留守番。そこにとても素敵な小さなレストランがあって食事もとても美味しい(*^_^*)。
オープン直後に入らないと満席になってしまう程。半分は予約席かな。
今はまだ陽気もいいので外でいただくのだが、こちらは犬も同席OK。今日はグレートデンを連れたお客様が。
このグレートデン、まだ５ヶ月というのに、こんなに大きくていいのか！？腰くらいの体高があるぞ。聞けば、倍の大きさになると言う。ほんとーかよっ！？
サッサッサッと細い足で大きい歩幅。たまに遠くを見つめる彼は、ここではノーリード。【ここでこそ、つなげよっ】
たまに私達のテーブルに寄ってきて、眺める。しょ、正直【こ、こえーよぉ】(ーー;)
今、しつけの最中らしく飼い主さんが座らせたり呼んだりしてたけど（どこも同じだ）。途中、捨ててあったティッシュを見つけて噛み噛み、叱られてた。（やっぱり同じだ）
実際はとても大人しく、人懐こいグレートデンでした。

とら吉もいつか一緒に・・・。

獣医さんに行ってフロントラインをもらって来なければ・・・。
ペットショップのノミダニ駆除スプレーの種類の多さを見ると、結構、ノミダニがいそうで不安(^_^;)。
あー、どうせならとら吉をシャワーしてから、フロントラインをしたい！
あー、でも、ドライヤーがない！
後半月くらいで船便が届く。そこにその中にとら吉の毛を乾かす為のドライヤーが入っている！
まだトリミングは早いし、もったいない。
もう少し、我慢・・・。

旦那と２人（１人と一匹）で公園へ。
公園でとら吉を離す時は、すぐにつかまえられるようにリードをつけたままだったのだが、ずるずる引きずって返って足をひっかけないかと心配だった。
今日は思い切ってリードを外した。
平気かも・・・(・_・)
駆け回っても、呼ぶと体あたり！の勢いで突撃して戻ってくる。痛ぇ〜よ！(ーー;)
着かず離れず駆け回っている。
途中、シェルティっぽい犬に挨拶に行ったらしいが、特に問題もなかった。
結局、無事にリードを付けて帰って来られたんだから、大丈夫かな。

とら吉は本当におりこうさんになりましたぜ！
爪切りも片足分、我慢してたようで、楽に切れたし。すごい！これはかなり快挙！
去年の今頃の事を考えると夢のようです(ToT)/~~~

毎夜、旦那がとら吉を裏返す（腹を見せて抱く）事に挑戦している。
まだ慣れないらしく、ちびっとだけ唸られてる。
がんばれ！

あごを乗せる枕を買ってあげようかな。(・_・)
あご乗せ用の枕が売っているという事は、そうやってくつろぐのはとら吉だけではないのだな。
クッションでも毛布でもちょっとだけ高さを作って、おもちゃにもあごをちょこんと乗せる。
足を伸ばしていると、その上にちょこっとあごを乗せて横になる。私の太ももに乗せるのは大変そう。高さがあるから・・・(^_^;)
旦那が【とら吉がオレの手にあごを乗せて寝てるから、手がしびれちゃったけど、外せないよぉ〜。】と嬉しそうにもだえている。
【外せば。】(ーー;)

なんか、平気かも・・・リードを離しても(・_・)。

今日は週末で人はいっぱいいるけど、密度が低いから、周囲に注意すれば
遊べる♪

とら吉、めいっぱい走りまわり、今日も爆睡。

想像していたものと違った。ちょっとがっかり、落ち込む私。
こちらに来たらペットショップが豊富にあると思い込んでいた。だからフードもトリミングショップも選ぶのに困るくらいあるだろうと思っていた。
私が考えていた「犬好きのお国柄」というのは、日本の延長で考えるとそういう意味もあった。しかし、現実は今のところ・・・？？？
家の近所には歩いて行ける距離でペットショップがない。車で数分の場所はそこそこ大きいが、日本のホームセンターに入っているペットショップの方が全然大きい！そして品数が充実していた。ベッドなども種類が豊富で安い物から質のいい物までいっぱいあった。
しかーし、ベッドなどは高い！ノミダニスプレーがいっぱい！こちらの犬はノミダニが多いのか！？ブラックコングは発見したけど、今はほとんど使ってないしなぁ。
ここにはトリミングショップが入っている。外から見られるようになってるが、ガタイのいいお姉さんが二人、犬の毛をバッサバサカットしている感じ。【ちょっと荒っぽいかな・・・。でもとら吉がやんちゃしても彼女達なら安心かも。】(・_・)
日本では、こんな可愛いお嬢さんを傷つけたら・・・と暴れん坊とら吉を預ける事が悪いような気もしてたけど、と、目の前の彼女達に対してとても失礼な事を考える私。
思い切ってドアを開ける。いきなり鼻をつく強烈なすっぱい臭い、【ここは清潔なのか？日本のペットショップとは明らかに違う臭い・・・。】
とら吉を見せて値段を聞いてみた。£２５（日本円で５０００円くらい）だから、安いのは安いけど・・・。
そして今日、私達はイエローページを頼りにペットショップを探し回った。
つぶれてる店が多い！住所はあってるのに、違う店になっとるで！イエローページは先日届いた新刊だぞ！
やっと見つけた店は自宅からは遠くて〜とほほ。
もう一軒見つけたトリミング専門ショップは素朴な感じ。４頭くらい刈られている最中、体格のいいお姉さんが£２０くらいかな、と忙しそうな手を休めて答えてくれた。
とら吉も飼い主もへとへと〜で帰宅。
ちょっとこ綺麗でこじゃれた日本のような店もあるだろうけど、近所にはない・・・と。
まっ、とりあえず二軒キープ。
やっぱり自分でやるか。。。しかし、船便に入っているドライヤーが届かないとシャンプー後、毛を乾かせない。
う〜、もう少し我慢だな。

「犬好きのお国柄」その意味がわかるのにはもう少し時間がかかるかも。

毎日朝夕は寒い。そして天気も不安定な変な空。今朝も大粒の雨が降り、すぐ止んだ。そして、夕方の公園は吹きっさらしという感じで寒かった。
とら吉の耳も吹流しみたいになってる。
それでも、走る走る。しっこする。うんちする。自由だ！
そして、疲れて爆睡。

この半年間、とら吉をなんとかブラッシングに慣れさせて来た私。いまだに嫌がり、歯をむき出しにする事があるが、私はそれがどの程度かどんな態勢の時かという事を大体知っている。
旦那はまだ慣れていない。
そして、彼は果敢にも挑戦し、運悪く噛まれた。(^_^;)本当に怒っていた。憤っていた。【一瞬、とら吉が嫌いになった。】と正直な感想を述べていた。
しかし、夜は床を共にしていた。(^.^)

暇で、遊んでもらいたくてストレスからタオルを噛み噛みするとら吉。
机の上に置いてあるチラシやレシートをわざとくわえてこちらを見るとら吉。知らんぷりすると、噛みちぎるとら吉。
かまって欲しいがゆえの意志表示。
すいませんでした。今日は遊びが足りなかったと思います。
さぁ、遊ぶぞ！

木があるとこにはリスがいる感じ、あちらこちらで見かける。
（写真はえさを持って立っている所、見えにくいかな。）




とら吉を散歩がてら近所の公園へ連れて行き、離した。ぴゅーん、一目散に駆け出した。
【あ〜あ、行っちゃったよ。】またも、遠くを見つめる飼い主。しかし、人も犬もいないし、いいかぁ。

何に向かって走っているのかと思いきや、とら吉はカラスを追い掛け回していた。そして、追い払った。
というか、カラスも茶色い物体の韋駄天のような走りにびびったと思われる。

(ーー;)反撃される前に帰ろうぜ。
散歩道をゆっくり歩き、帰宅。

習得しました！コマンドを出すと、飼い主の周りを回って一周歩く。う〜、ビデオでお見せできないのが残念。
えっ？そんな事より、しつけの方が大事・・・(^_^;)

古くからある百貨店のペットショップを探索。有名ブランドのチェック柄の犬用合羽、セーターを発見。あるんだなぁ。日本円にすると、２万円くらい！？の金額にびっくりおったまげる。
そして、生体がいた。ダックスが３頭。大きなケースの端っこで肩寄せあってお昼寝中。
値札などの表示はない。
ペットショップで生体を売買するという事はないと聞いているが、何だろう・・・？

ロンドンは公園だらけと言っても過言ではない程（いや過言だな）、公園があるように思える。そして、そのどれもが大きい！
この公園も、正直な感想は、やたらでかいという事だった。遊ぶ人、休む人、散歩する人、ボール遊びする人、道路ひとつ隔てた向かいの公園では凧揚げしてる人もいた。
何と言っても敷地が広いから、人にぶつかるなどの心配がほとんどない。サイクリングは、通ってはいけない場所というのが表示してある。
もちろん犬の散歩も大丈夫。リードなしでもしつけができていれば問題ない。ごみ箱とは別に「犬のうんちBOX」もあるのには感心した。それでも拾わない人はいるので、散歩時は注意して歩かないと被害にあう事（犬）がある。
ほとんどの犬がノーリード、人や犬とすれ違っても、気に留めず、自分のペースで散歩している。
飼い主の後ろから、つかず離れずという距離を保ちながら歩いてるというのが多いかな。
多分、敷地内には人も犬もいっぱいいる。しかし、本当に広いので、心まで寛大になる。前後に人がいないのを見計らって【ちょっと離してもいい？】と旦那。
あたしに聞くなよ・・・(=_=)ちょこっとだけリードを手離してみた。どうだ！？
【ぎゃぁ〜〜】一瞬うろたえる夫婦と駆け出すとら吉。
しかし、とら吉は嬉しそうに走りながらも後ろにいる私達を気にして戻ってきたり、呼べば駆け寄って来、心配する程でもない。見渡す限りは公園の敷地内という事もあるので、こういうとこなら大丈夫かな。
前方から人が来ると、呼び寄せリードで誘導。また、前後を確認し、離す。飼い主はデューク○家の肩凝りを治す体操で【シューシュー】しながら歩く。 こんな事を繰り返しながら〜。
かなりいい運動になった今日の散歩であった。

買い物を終えて、駐車場に向かうとどこかでアラームが鳴っている。
ん、ん、うちの車・・・？
うちの車がウォンウォン鳴ってる。周囲には誰もいない。
多分、とら吉の動きに反応したのではないかと推測。とら吉を車内に待たせていると寝ている事が多いのだが、私達が近づく気配に、車の中で跳び回ったのだろう。それで盗難防止のアラームが反応したのかも。
真昼間から迷惑かけました。

あれっ、洗濯機に入れたはずの旦那のパンツが居間に落ちている。
現場を押さえた。
ドアを口でこじ開け、パンツを引っ張り出す男がいた。
以後、飼い主はきちんと閉めるようにした。

家から歩いて５分くらいのところに公園がある。芝生と大きな木と少しのベンチ。年に２回ほど、移動遊園地が来る公園。
ベンチに座って休んでいる人、芝生に寝そべっている人、ジョギングしている人、近道として歩いている人がいる。
そして、飼い主さんが投げるボールで、大〜きなシェパードらしき犬？が遊んでいる。もちろんノーリード。大きな体がワフワフと駆けると体の毛もゆさゆさ揺れる。
遠くでは、ボーダーコリーらしき犬がやはりワフワフ！と駆けて跳んで遊んでいる。
ふと、我が足元を見る・・・。


む、無理だろうなぁ〜。この人は・・・犬は。
ちょっと試しにリードを外してみるか、って本当に外したら、それっきり永遠の別れのような気がする。
今日は止めておこう。

水道水とミネラルウォーターと半々くらいで飲ませていた水、今日は水道水だけにしてみた。
ご飯の後、水道水をさりげなく入れていつものように置く。
飲んだ。
成功！
しかし、うんこは硬いのであった。ペットシーツにかがみ、メインを１個、その後、かがみながら移動。
うさぎのうんこみたいなのがおまけみたくぽろぽろっと落ちたりするので、ペットシーツから激しくはみ出る時がある。
あ〜ぅ〜(=_=)

本当によく寝るとら吉。

以前と同じように、食事前のブラッシングを始める。
旦那はブラッシングをされるとら吉にびっくりしていた。半年前の「ブラッシングをしようとすると噛み付くとら吉」しか覚えてないのだ。
そして、とら吉が私に寄り添い横たわったりすると、【みいしゃのとこばかり行くね】(=_=)とちょっとさみしそう。
半年の付き合いは密度が濃く、大きかったのだ！ちょっとだけ、うっしっし。(^_^)v
でも、とら吉はあなたの事、大好きだよ！

日本から送ったスリッカーがやっと届いたので、明日からブラッシングするよ。とら吉はあちらこちらにすごい毛玉を抱えている。
触っているとすごい固まりが。そういえば、トリミングはどこにお願いするのだろう・・・？
大家のMr.ニコスさんに会ったので挨拶をする。とら吉を見せると同じ質問が。
犬も若返る英国！
違うか・・・。

とら吉のうんこが。
トイレはきちんとペットシーツ（こちらで買った物。パピートレーニングパッドと書いてある）でやり、まぁ、時々切れが悪くうんこが飛び出す事はあれ、特に問題はない。
しかし、うんこが硬い！何度も絶叫して悪いが、硬いのだ。これだと切れるんじゃないかとかわいそうになる。
水は結構飲んでいるので、運動不足か、もしくはフードの違いだと思う。おやつか別のフードを混ぜて食べさせなきゃいけないな。
近所のスーパーでは○ディグリーチャム製品の陳列がものすごく多い。

家の中でもすっかりくつろぎ、気持ちよさそう。

ロンドンから西へ車で２時間、周囲はのどかな丘の続く風景に変わり、牛や羊が点々と見えてくる。
今日は、コッツウォルズ地域へドライブ。いくつもの小さな町が点在しており、町によって家々を造っている石の色が違う為、町独自の色があるように見える。
通り過ぎたどの村も絵本に出てくるように可愛いかった。

一つ目の写真はウィンチクム（Winchcombe）。小さな坂が続く全体的にはクリーム色の町かな。
また、コッツウォルドの遊歩道が交差している場所の為か、ハイキング姿の人をよく見かけた。
この町は小さいが、シュードリー城（Sudeleycastle）がある歴史ある町である。
城の周囲は散歩道になっており、大木で遊ぶリスや草を食む羊を見ながらとら吉と散歩する。
犬を散歩させている地元の人とすれ違う。（日本語のできる老夫婦だった。）ここでもとら吉は【パピーでしょ？】と聞かれる。
ここでは、日本人のみならず、犬も若く見られるのか？


次の写真はチッピング・カムデン(Chipping Campden)。地球の歩き方にはハチミツ色の町とある。
茶色じゃなくて黄金色までいかなくて・・・（悔しいけど表現力のない私もそれを真似る。）ハチミツ色の家々が並んでいる。
こちらの方は結構観光地っぽくなっていて土産物屋もある。どこもこじんまりとしていて、派手派手しくなく、気軽に楽しめる♪
とら吉とのんびり歩いていると、女性に【何という種類？】と聞かれる。
【コッカプー】と言うと、【可愛いね。パピー？】
いや、もう１歳８ヶ月。えっ、痩せてるから・・・？(^_^;)
オーストラリから来たという女性に声をかけられる。
【何という種類？】MIXである事を説明すると、【おー、スプードル！】と、とても褒められ撫でられるとら吉。 そして私はスプードルという言葉を生で聞けた事がびっくり！（ココちゃんの飼い主さんから聞いていたので感動でした。）
車の中から【何と言う名前？】とおじさんに聞かれる。【とら吉！】答えると、(ーー;)？と怪訝な顔。【日本名だよ！】と言うと、納得という表情に変わった。
とら吉、人気者！

ほぼ一日散策し、満足そうなとら吉。
ここは、四季を通して訪れてみたい場所だなあ。

毎日気持ちのいい快晴！！そして、暑い。暑い夏に慣れていない英人にとっては大変そうだが、私らにとっては湿気がない分、かなり楽。
しかしさすがに窓を開けなくては。窓は、網戸はなく大きい。たまたまだろうか、ベッドやソファの高さと同じ位置にあり、下から上へ押し上げて開くようになっている。
開けるととら吉がそこからフライングして外に飛び出してしまいそうなので、そちらへの通せんぼを作ってから開ける。
慣れないと人間もうっかり落ちちゃうんじゃないの？とちょっと怖い。
そして思う事は、こんなに天気がいいと、洗濯物を外へ干したい！布団を干したい！しかし、３階（またまた集合住宅）の我が家では無理。元々、ベランダなどないので干し場もないのだが。（１階の人は庭付きなので庭に干している人もいる。）
洗濯機＋乾燥機がシステムキッチンに組み込まれているので、乾かす事もできるのだが、どうも、習慣と電気代がかかるかも・・・という小市民的思考から、ちょっとだけ乾燥時間を設定し、実はせっせと干している。
あれっ、とら吉の話は？
一見、環境の変化にはそれ程動じていないように見えるとら吉、しいて挙げるとしたら「水」かな。
水道水だけだと飲まないので、ミネラルウォーターと半々であげている。しかし、水に慣れさせようと、ミネラルウォーターの量を少なめにしていってる。
だが、飲まない事もある。(^_^;)
なかなか奴は手ごわい。

朝と夜が逆転してしまった。ボーっとしてる。日中、とても天気がよく気持ちよさそうなのに出かけられず寝ている・・・私。
側で、とら吉も寝ている。

空港に迎えに来てくれた旦那と無事に会えた。そして、旦那が会社に預けて来たとら吉と再会。
とら吉を一人にするのが不安だった為、事情を話したところ、しばらく預かってくれたらしい。ありがとうございました。
ケージから出したとら吉はしっぽを大振りで顔を寄せて来る。感激の再会！！
だが、う〜しかし、止めれ〜毛が、煙草臭い。事務所に滞在したとら吉の毛が消臭フィルター代わりになっていたかも。(^_^;)
紫煙の中、家族は再会した。
とら吉にとって、慣れない長時間（約１３時間）のフライトと見知らぬ場所での待機、係留は緊張とストレスの連続だったと思う。その事を思うと胸が痛いのだが・・・
でも、やっぱり一緒にいられて嬉しい。
旦那との再会は？あまり感動がないようだが、そうだな、淡々としていたなあ。会えるとわかっていたからというのがあるだろう・・・。

とら吉を見た英人の反応は、【ん？スパニエル？】【リトルテディベアみたい】【まだ、パピーだね】などだったらしい。