久しぶりの雨で、ほどよい湿気です。
いつものようにとら吉をスリッカーでブラッシングして・・・白い胸当ての部分もねぇ、とお腹を見せてひっくり返したところ、
ん・・・？ん・・・？

おちんちんの周囲に発疹みたいなものが増えてる！？

元々、退色したようないぼみたいなものが一個あったのですが、それ以外に周囲に４つ、ぽつぽつとできものが
不安になり何度も確かめるけど、いぼ？発疹？それで最近よくお股を舐めてたのかな？
それからは行動が早かったです、わし。
旦那に相談。（とりあえず医者に見せよう、となる。）
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獣医に予約。（本日５時。）
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診察しやすいようにバリカンでお腹の毛をきれいにしておこう。
バリカンでお腹の毛を切るのは初めて・・・おそるおそるだが、成功！
お菓子で釣りながらとは言うものの、
とら吉が今日はなぜかとても大人しい。気を良くして両足の肉球の間の毛までカット！！
何でも必死になればできるものだ！と、達成感に酔う。自己満足。

おっと、医者に連れて行かなければ。
今日はMr.ヤングじゃなく女医さん、【Mr.トラキキ〜】と呼ばれ(^_^;)診察室へ。
(英国でも「トラキチ」って言いにくいみたいです。そういえば、旦那の祖母は生粋の日本人ですが「トラノスケサン」と呼んでいました。それは、言いにくいとかじゃなくて名前違うけど(^.^))

初めて会う先生に吠えるとら吉。しかし、すぐシュンとなり診察台へ。
私は事の説明をしてとら吉のお腹を見せました。
「皮膚切開手術」とか言われたらどうする？っていうか、その前にその英単語がわからないよ(>_<)などの不安を抱えつつ・・・。

先生　：　【乳首よ。】(^.^)
私　　：　【えっ、乳首？・・・それは、私のここのような・・・？】
　　　　　　　　↑　唖然としながら自分の胸に手がいってるわし。
先生　：　【Yes、乳首。ほら、ここにも、ここもそうよ。ここにもあるはず。皮膚も異常ないし、心配ないわ。】(^_^)
　　　　　　　　↑　こんな感じで、とても親切に答えてくれたのでした。

あ、あれ・・・乳首って。そりゃあ、男子とて乳首はあるからな。って、乳首かよっ！早とちりもいいところで・・・。(^_^;)
何事もなかったかのように先生に笑顔で送り出され、無事に帰宅したのでした。
しかし、旦那とも話したけど、昔は目立たなかったような気がするんですよね。

散歩をしていると、うん○の落し物がいっぱいあります。
拾って持ち帰る人もいるけど、持ち帰らない人もいっぱいいるんですよね。
もちろん、落ちている物はそれだけではなく、ガラスだったりバナナの皮、ケンタッ○ーの鶏骨、パンくずだったり。
道路だけではなく公園もそうです。芝生に覆われて遠くから見た目はすがすがしく綺麗なのですが。
パンくずなんて、とら吉にとっては「お菓子の国」に来たような錯覚に陥るのではないか、と思います。
（このように書くと、どんなに汚い道路、所かと想像されるかと思いますが、概ね、綺麗なんです。そんなにわんさか落ちてるわけではないです。）
お散歩に出る時は、とら吉にとっては誘惑と危険がいっぱい。
気をつけて歩いてます。
しかし、今日も拾い食いを(=_=)これは、しつけの問題だ。(^_^;)

２、３日私が留守にしていた間、とら吉と旦那は男同士の気楽な時間を過ごしていたようである。
【とら吉が俺にぴったり〜だよ】(*^_^*)と柄にもない表情の旦那。
なんだかなぁ〜。とら吉に関しては、でろでろ〜になってしまうんですね。(^_^;)

ここのとこ公園に行くと、フリスビーで遊んでいます。
しかし、やっぱりうまく飛ばせない！（これは飼い主の方の問題なんだけど。）
うまく飛ばせたと思ったら、とら吉が到底届かない飛距離を出したり、あっという間にすとんと落下したり、安定しない飛び方にうんざりするのか、とら吉のやる気も続きません。
今日も１０分くらいで飽きちゃった(^_^;)しょうがないね。
そして、リードを外して遊べる公園はとら吉にとってはとっても魅力的。
フリスビーより、自由気ままに駆ける事ができる方が楽しいらしい。
他のわんこに挨拶に行ったり〜(=_=)
呼んでも戻ってこないのがたまに傷。

最近、爪切りにも慣れてきたとら吉です。
しかし、毎回、簡単ではありません。私はおやつを口にくわえ、時によだれを垂らしつつ、一本切っては褒め、全部切れたとべた褒め！
徐々に徐々に抵抗が小さくなってきたとら吉です。
思えば去年の今頃、適当なペットショップが見つからず、我が手でとら吉をトリミングしてみせよう！と気合を入れたあの時。
爪切りの嫌いなとら吉は激しく抵抗し、私は傷だらけになりながらも、おやつを見せつつ、一本切っては褒め、なだめすかし、彼の爪を切ったものでした。
そして、歯形のついた腕を眺めつ、いったい大人しく切らしてくれる日が来るのかと・・・途方に暮れたのでした。
遠く果てしないように思われた道のりでした。
後は、バリカン。きっといつか慣れてくれるよね？

とら吉、今日はとにかく眠いみたい。
昨日のフリスビー練習とその後のマラソン（１０分くらいだけど）がよほどきいてるみたい。
今朝も動きに切れがない。ぼぉ〜っとしてる感じ。

あらためて、おいでの練習。おやつを使ってしっかり呼び寄せ、座らせる。
その後、フリスビー練習。何回か成功！でも、失敗の方が多い。
それは私達の投げ方が下手だからっ(^_^;)
高く投げ過ぎ、次は低過ぎ(=_=)、あー、遠過ぎだって(ーー;)
よぉーし！！素晴らしい投球だ！いや、投フリだ！
とら吉もジャンプしてキャーーーーーッチ！！
飼い主、歓喜と拍手！！！（親ばか丸出し）
しかし、投げ方がうまくいったのは３割程かな。
で、とら吉がキャッチできたのはその内半分くらい。がんばって走ってジャンプしてるんだけどね。
旦那が投げていたので、真似して私も投げたけど、へんてこりんな方向に飛んでって・・・これじゃぁ、相手が人間でもだめですからっ！
フリスビーを投げるのって本当に難しい。まずは投げる人の練習が必要です。道は長い。

今日はKちゃんの帰国の日。ロンドンブリッジとストーンヘンジを見に、とら吉も付き合いました。
朝早い時間だったので人もまばら、橋の中央まで行き、テムズ川の眺めを楽しみました。
二度目のストーンヘンジも外側から眺めました。
今日は一段と観光客が多くわんこも多かった。夏は旅行シーズンだね。
そして、空港でKちゃんとお別れ(ToT)/~~~
とら吉はKちゃんにいっぱい遊んでもらいました。ありがとう。今度はぶんちゃんも一緒にまた遊んでね。

とら吉　体重６．４ｋｇ。ヤング先生のところに、肛門線絞りと健康診断に行ってきました。
健康状態は良好。とら吉は診察台の上で相変わらず怯えており、猿のように私の腕に登って逃げかけましたが、何とか踏ん張らせました。
とら吉のご飯を食べる早さにKちゃんが驚き、【一瞬芸】と言っていました。
とら吉のご飯の食べ方ったらそりゃあすごい勢いで、ものの三秒でたいらげてしまうから。
ぶんちゃんはゆっくり食べるらしい。
育ちが出るのかしら・・・はは(^_^;)

Kちゃんにロンドンで行きたい所は？やりたい事は？と聞いたところ、普通の生活をしたいとの事で「とら吉と散歩」もあった。
今日は天気もよかったので、リードを外して遊べる公園に散歩に出た。散歩しながらリスにも会える！一石二鳥（？！）の楽しい公園です。
とら吉は大喜びで駆け回り、Kちゃんも大喜びで「広々としていていいね、いいね〜！」の連発。
のんびりリラックスした時間を過ごせたね。
Kちゃんが来て約1週間、とら吉はKちゃんに随分慣れてきた。
Kちゃんの隣にお尻をくっつけて座り、甘えたりし始めた。ところが、Kちゃんがあまりにも優しい為か、
とら吉は自分が優位に立てると思ったらしい。Kちゃんの洋服の腕（袖）をがぶがぶ噛み始めた。
私が叱ると【何もしてませんよ】と知らぬ振りをするずる賢さ。
そして、私が後ろを向くとまたｋちゃんの袖をがぶがぶ〜。
寛大なKちゃん、怒っても多分とら吉はあまり怖くないのだった・・・(^_^)

日本から旧友が遊びに来てくれました。ぶんちゃんの飼い主　Kちゃんです。
とら吉はずっと昔、Kちゃんのお宅に遊びに行きぶんちゃんに会った事があります。そして、その時にぶんちゃんが残したご飯を食べてしまうという粗相をした事があります。
Kちゃんもぶんちゃんもとてもおおらかでそんな些細な事と全く気にしていないようです・・・ありがとう。
とら吉は歓迎してるようですが、まだ知らない人が来ているなぁという素振りで様子を伺っている。すぐに慣れるよね。

昨日は、ドーバー海峡を見に行った。
海沿いの高台は遊歩道がある。水平線を見ながら優雅に散歩ができるけど・・・、
とら吉が少しでもぐいっっと引っ張ろうものなら海に落っこちちゃいそうな(>_<)すごい崖っぷちを歩きながら
（だって柵がないんですからっ！）。
素晴らしい景観を堪能してきました。