2008年1月の・と・ら・吉
1月28日(月) ん? 

お天道様が気持ちいい午後です。
小庭に出てみました。
少し戸惑い気味の様子。

ドッグカフェ ドッグカフェ ドッグカフェ ドッグカフェ

どうですかね、新しい我が家は。

1月20日(日) ドッグカフェ 

新居には、ありがたいことに布団はある。が、照明もない、何もない、がらんどうである。

朝が来て、とりあえず明るくなったので、散歩がてら近所探検に出かける。
大きな公園があり、犬連れとわんさか出会う。

そして、ドッグカフェを見つけた。ボーダーコリーが看板犬。
ドッグカフェ 我が家 我が家
どこに居ても、常に食欲は旺盛です。

そろそろ疲れが出たようです。
我が家 我が家


1月19日(土) やっと着いた我が家 

朝、とら吉をペットインロイヤル成田エアポートに迎えに行く。
昨日トリマーさんに爪切りを頼んでおいたので、爪がさっぱりしているかも。
とら吉の爪は黒いのもあって血管が見えにくい。しかも、とら吉、爪切りは大嫌いだから暴れるし。
なので、いつも冷や冷やしながら切っているのだけど、4年ぶりにプロに頼んで、どこまで切れるのか目視確認しておきたかったんだよね。
トリマーさんの白魚のような手を見たら、とら吉の大暴れが心配になり、マズルを使って下さいとお願いした。
しかし、長旅の上、ホテル泊ということで、とら吉の様子次第では止めるとのことであった。
さて、どうだろうか。
トリマーさんから昨日の報告を受ける。「最初は寂しがって鳴いていましたが、そのうちベッドを気に入ってくれたようでその上で過ごしていました。」
よかったよかった。じゃが、ほぼベッドの上で過ごしたようで・・・奮発して広い部屋にした意味はなかったかもしれない。(^_^;)
そして、爪切りも無事完了したらしく、ほっとする。
とら吉もとてもとても元気。

その後、夫ととら吉、私は二手に分かれて、新居に向かう。

新居で待ち合わせ予定。
寒い日じゃった・・・。
私は思ったよりも時間がかかり、夫ととら吉は相当早く着いていたらしく、2時間くらい外で待ちぼうけだったらしい。
携帯電話も持っていないから連絡の取りようもない。
一人と一匹の体は、冷え冷え。

長い長い帰路だった。やっと我が家に着いた。
我が家


1月18日(金) 成田 

16時、成田到着。
実は、昨日の朝、ロンドンヒースロー空港で事故があり、滑走路が閉鎖されるというアクシデントのせいで、搭乗後1時間近く飛行機は離陸できずに待機していた。
その分、とら吉は余分に貨物室で過ごしていたわけで・・・。
が、それにもかかわらず、追い風のおかげで定刻に到着。

荷物を受け取る為、バゲージエリアで待っていると、空港係員の人に呼ばれる。そして、とら吉が運ばれてきた。
クレートの中でヒンヒン言っているが、とても元気。
成田

今回は、おしっこをしたようである。水入れにたっぷり水を入れたので待ち時間に飲んだのだろう。
まぁ、おしっこぐらいしてもよし。

ここでとら吉に会えたが、荷物と一緒にそのまま出られるわけではない。
すぐ側にある検疫受付所で手続きをして、クレートごと、とら吉を預けなければいけない。
とら吉はそのまま検疫所に。
人間と荷物だけ税関を通り、空港6Fにある検疫所にとら吉を迎えに行く。
この場所が少しわかりにくい。職員通用口から入って行くので、入り口の警備員に事情を話して通してもらう。

6Fの検疫所に行くと、とら吉が待っていた。
そして、ヘルスチェック。
これが終了してやっととら吉は検疫通過。
しかし、渡英に比べるとはるかに手続きは容易に済む。

既に午後6時、今日は新居には向かえないので成田空港近くのホテルに泊まり。
とら吉は、空港に併設されたペットホテルペットインロイヤル成田エアポートに。 成田

水をがばがば飲んで、うんちして・・・
親子三人、しばらくミーティングルームでくつろぐ。
暖房効きすぎというくらい、ぬくぬくじゃった。できたばかりなのか、受付、ミーティングルームはとってもきれいじゃった。

成田 成田 成田

ペットホテルのトレーナーさんたちは、とても丁寧、とても親切。

久しぶりの日本式接客は、自分が客として存在しているということを感じさせられる。
ロンドンでは、フレンドリーな対応もあったけど、素っ気無くされることも何度となくあった。
久しぶりの日本のそれはとても心地よいやら、少々こそばゆいやら。

ちょっと複雑な思いを抱きつつ。

とら吉、明日こそ我が家じゃ。がんばれ。

成田は、とにかく寒かった。


1月17日(木) 帰国 

午前、Young先生にクレートをチェックしてもらう。
先生はメジャーを持ってクレートの高さ、長さを測定、とら吉の体高、体長(?)を測定、
規定にあっているか、を丁寧にチェック。

「ん?ちょっと長さが足りないか・・・?」

もう一度、とら吉の頭から尾っぽまでメジャーを伸ばす。
せ、先生、今更、それはちょっと・・・今夜、飛行機に乗りたいです。。。

「オーケー」笑顔でサインをもらった。

先生は準備不足で申し訳ない、と恐縮していた。渡航書類は複雑で戸惑うことが多いとも言っていた。
その通り。ちょっと複雑で、わかり難い。
それに、獣医さんだってそんなに頻繁にする仕事じゃないだろうからね。
何はともあれ、空欄のない書類を準備できてよかった。

ほっとしたら、お腹が空いた。

近所の馴染みのパブでお茶。

バタバタと言いつつ、結構、時間があるやんけ(^○^;)
パブ
ロンドン、本当にさようならだね。

実に感慨深いけど、正直、引越しだの獣医さんのサイン押印だので、疲れており、
感傷に浸る余裕がない。


いよいよ空港に向かう。

クレートの中でヒンヒン泣き続けるとら吉。お客さんが立ち止まり、空港職員が立ち止まり、「どこまで行くの?」と聞いてくる。
日本まで約12時間だと聞くと、皆、ぶったまげる。
そりゃあそうだわ。
長いわ。

がんばれ、とら吉。

空港 空港

チェックイン。
クレートごと計量、約13kg。
航空会社の人に預けると、とら吉のヒンヒン度が増す。
とら吉のフライト代、£590


1月16日(水) とら吉 渡航準備 


*この渡航日記は、あくまでもとら吉の場合です。
検疫条項、必要書類などは変更される場合があります。
犬を連れて渡航される飼い主様は、獣医さん、航空会社、日本の検疫機関などと十分に連絡を取り合い、書類をご準備くださいませ。


午前中、引越し。
午後2時半、とら吉はYoung先生にヘルスチェックを受ける。
渡航48時間前のヘルスチェック、ワクチン証明などの必要書類に公認獣医のサインと押印が必要。
ワクチン項目などを記入してもらう。この辺りは、日本から渡英する時とだいたい同じであるが、
問題になる箇所がこのページ。
犬を飛行機に乗せる際のクレートのチェック項目。
チェック項目 ここは犬をクレートに入れて生体シールを貼り、獣医のチェックを受けるような項目になっているのだが、
まさか搭乗48時間前からとら吉をクレートに入れて確認シールを貼るわけにはいかない。
飛行機に乗る直前にYoung先生に書類を書いてもらうことなんて不可能。

空港が至近距離にあり、公認獣医との時間的な都合が合わなければそんなことは無理なのである。
もちろん、空港に公認獣医が待機していて、引渡し直前にそのようなチェックができる空港もあるだろう。
しかし、ヒースロー空港にはそのような獣医はいないみたいだし。

ただ、このクレートチェック項目も公認獣医のサインと印鑑が必要なのである。

この場合・・・どうするか。

夫が英国→日本に犬を連れて行った人のブログをとことん研究した結果、
この項目は無視するというか、暗黙の了解をもらうしかないとの結論に至る。
だってどうしようもないのである。
そこで、
Young先生とその旨を話し、なんとかサインをもらえないかと話したところ、
Young先生「それはできない。」と。そりゃあ、そうだよね。いい加減なことはできないよね。
「ヒースロー空港に専門獣医がいるはずだから、そこでクレートチェックを受けてサインをもらうべきだ」と主張されるYoung先生。
しかし、そんな話は聞いたことがない・・・。

こ、これは困った・・・すごく困る・・・。

か、帰れない・・・?

渡航は決まっているのに・・・
サインと押印がもらえない箇所がある。

夫は、航空会社に確認の電話を入れる。長い長い電話が続いている。
Young先生は、関係機関に電話を入れる。折り返しを待つが返事がなかなか来ないらしい。

動物病院は私達の書類騒動のせいで、患者犬猫さん、飼い主さんがあふれてきている。
ちょっと・・・気まずい。

先生は次の患者犬猫さんを診察。
なんだかんだと午後4時を回ってしまった。
やっと来た航空会社からの回答は、そのページに関してはブランクのままでいいということ。
Young先生にその旨を話し、礼を述べホテルに向かう。

明日、旅立てるのか、とら吉。
航空会社がいいというのだから乗せてくれるだろう。
いずれにしろ、もう自宅を引き払ってしまっているので、今日はここに泊まるぞよ。
Novotelは犬OKのホテルです。
Novotel Novotel


大丈夫なのか、と話しながら荷物を置いた途端、夫の携帯電話がなった。
Young先生だった。「関係機関から回答が来た。明日、クレートを持って来てくれ。サイズをチェックしてサイン、押印すればよいとの回答が来た。」

よかった!!Young先生、ありがとう、ありがとう。

明日午前中だけは先生がいるらしい。飛行機は夜便だから、間に合うだろう。
とりあえず安堵する。書類がブランクという不安材料はない方がよい。

しかし、帰国直前までバタバタだなあ。



1月15日(火) 目に毛が入った



目が痛い とら吉、生活に疲れたおっさんみたいです。

頭のてっぺんの毛も何とかせないかんね。あーあー(-_-;)

今日は目が開かないみたい。たまにあるんですよね、左目が開かない時が。
Young先生は、ごみが入って開けにくいだけだろうから、そんなに気にすることはないと言うのですが。
見ていて痛そうで。
大丈夫かい。

ひょっとして睫毛が入って痛いのか、ぐうたら主婦が掃除をしていないからごみが入ったのか・・・、
睫毛かも!と思って睫毛を少し切りました。

どうせ、すぐ伸びるし。

そのついでに、耳毛も2cmほど切りました。
スフィンクスみたいになった。。。

まっすぐ切りすぎよね・・・、もっと、技をきかさなきゃ、丸くマシュマロカットとか乙女刈りとか。
え〜い!!とバサッと切っちゃいました。

夕べ、風呂に入れた時、耳毛が水を吸ってとても重そうになったのを見て、
こりゃあそろそろ限界か、と思ったのです。
耳を絞る時は、洗濯物を絞る時のように絞りがいがありました。
この感触!今度、写真を撮ろう、と思った矢先に切ってしまった。
耳毛のボリュームもあるせいか、とら吉もあまりにも重そうにしていたし。

ま、こちらもすぐ伸びるでしょう。



引越し


ダンボールを積み上げて疲れましたか。ありがとさん。

ちなみに、目は午後には開きました。


1月13日(日) とら吉 5歳



ロンドン 今日は、リッチモンドにやってきました。

公園から川沿いに向かって、ゆっくり歩きます。

なのに、すごい真剣に走るとら吉。

顔が怖いよ。

ロンドン ロンドン

イングリッシュコッカー遭遇率がとても高いこの地域、あっちからもこっちからも、パピーも。
こんなに会ったことないよ。驚き。

人も犬も、家族でカップルで友人同士で、いっぱい歩いています。
おそらく、皆、純粋に散歩を楽しんでいる。歩きながら日常の風景や会話を楽しんでいるのでしょうなあ。
そして、休憩してお茶を楽しむ。そんな普通の休日なんでしょうな。



ロンドン

渡し船で対岸に渡る。

一人£1、犬の料金設定はなし。ラッキー!

ロンドン ロンドン
歩く歩く。

無言で歩き、たまに上空を通る飛行機に目をやり〜

川沿いに建つ立派なマンションを見上げて、「お金持ちが住んでそう・・・」と小市民の発言をぼそっと。


この辺りで、今日がとら吉の誕生日だということに気づいた。暢気な飼い主。まぁ、ええか。

ロンドン
橋の欄干から川向こうを望むとら吉。

とら吉、5歳おめでとう。



この後、リッチモンドパークをちょっとだけお散歩。


ん〜

♪思えばあ、とぉ〜くへ来たもんだ〜♪

しみじみ感じる。そんな景色。

そして、いろんな風景をセンチメンタルな面持ちで見ている。

柄じゃないけどね。


1月8日(火) 長いようで短かった



ロンドン

長いようで・・・


ロンドン

短かったロンドン生活も・・・


もうすぐ終わりだね。


1月7日(月) もなかちゃんにご挨拶



とら吉、もなかちゃんに挨拶どころか、走りまくり。
よそのお宅に来ると全然じっとしていない・・・あ〜やっぱり、先が思いやられる。

そんなふらつき(ごろつきか)とら吉をじっと目で追うもなかちゃん。

「あたちの家なのにぃ〜!」
そして、助けを求めて膝に飛び乗るもなかちゃん。

もなかちゃんのニオイをしつこくかぐとら吉。もなかちゃんびびりまくり。
そうすると、ふらふら〜、うろうろ歩き回る。失礼な奴です。

とら吉、Mちゃんに急に吠える。Mちゃん、びびる。
ロンドン


ロンドン ロンドン ロンドン


ロンドン

「いまだ、

とら兄ちゃんが見てないうちに、

あたち、顔を近づけるわ・・・そぉ〜っとそぉ〜っと・・・」






もなかちゃん


着物が似合うおすましもなかちゃん。






こんな落ち着かない訪問でしたが、最後の挨拶に代えさせて頂きました。

先生方、お騒がせしてすみません。
ありがとうございました。
Mちゃん、ごめんね。いつか、にゃんこも洋服を着てくれるといいね♪


1月1日(火) 元旦!ロンドン市内観光


ロンドン 皆さん、あけましておめでとうございます。

今日は、俺、とら吉が皆様にロンドン市内観光のお伴をさせていただきまーす!

まずは、Tubeと呼ばれている地下鉄に乗ります。
ん?地下鉄なのに、外じゃねえかって?・・・地上の駅もいっぱいあります。
英国ではチューブなんですねえ。夏の男ですねえ〜♪何の話(^_^;)米国はSubway?
乗車賃は、ただ・・・いや、俺の同伴者、飼い主の人間はもちろん有料です。
こう言っちゃ何ですが、皆さん既にご存知だと思いますが運賃は高いです。
ちなみにゾーン1(中心),2,3内(中心から円を描くようにゾーン制になっている。)を1日乗り降り自由(地下鉄とバス)なトラベルカードで£5.2です。
これはオフピーク(午前9時半以降)の値段です。それ以前は、£7以上になります。お〜高っ!

さて、この地下鉄、なかなか便利です。縦横無尽とまではいきませんが路線が結構ありまして、主要観光地にも簡単に行けます。
ただし、地下深いところを走っているせいでしょうか、ホームまでの階段、エスカレーターがとても長い!通路も狭い。
駅によっては、長いエスカレーターを2つも乗り継いでやっと地上というところもあります。

では、とりあえず出発します。

ロンドン ロンドン
まずは、繁華街のオックスフォードサーカスです。
休日は、買い物客で賑やかな通りです。
今日はさすがに元旦の朝なので、人が少ないようですね。ほっ、よかった。
この通りをまっすぐ行くと、ピカデリーサーカスにつきます。繁華街の中心地といったところです。


では、今度はあの路線バスに乗ります。




実はおらっち、電車に続いてバスも初体験。武者震いしてます!



ロンドン ロンドン バスの運賃は、これまたただ・・・もういいって。1回£2です。バス1日券£3.5です。乗車券はバス停にある自動券売機でも買えます。ただし、お釣りは出ません。
1回毎に運転手さんに支払う方法もありますが、こちらもお釣りを持っていないことの方が多いです。気をつけてください。

バス停には路線図と時刻表があるので、どのバスがどこを通りどこまで行くかわかります。また、どのバスが停まるかもわかりやすく表示されています。
ただし、乗車後は基本的にバス停案内の車内放送はありません(一部を除き)ので、景色を見ながら降りるチャンスを伺うという技が必要になります。
ロンドンに住み始めた当初はびくびくものでしたが、乗り越したら歩いて戻ればいいわけで・・・なんとなく慣れるものでございます。
運転手さんに申告しておくか、お客さんに聞いたりすれば、教えてもらえるのであまり心配せずに気楽に乗ってください。
そう思うと、景色も楽しめるし、階段の上り下りがないし、なかなか快適です。
ただし、交通渋滞にはまったり、途中でバスが止まったり、予告なしの変更は結構あります。
まぁ、電車もしょっちゅう遅れるし、これはロンドン名物のひとつです・・・ので、それもこれも、楽しんでください!



ロンドン ロンドン
さて、バスに揺られてついた所は、トラファルガースクエアです。
左後ろに見える大きな建物は、膨大な絵画コレクションで有名なナショナルギャラリーという美術館です。
常設展示は、無料です。気前いい〜!素晴らしい美術館です!

この正面に立つと、ネルソン総督の塔(登れません)、遠くにビッグベンが見えます。

クリスマスの大きなツリー(これは、毎年フィンランドから送られるものだったと思います。)がありました。


では、歩いてピカデリーサーカスに向かいましょう。徒歩7,8分かな。


ロンドン ロンドン
ここは、ミが好きなミュージカル「オペラ座の怪人」をやっている劇場ではないか。
これを何回も観に来てるんじゃなあ。
公衆電話の前でも記念写真を撮っておくか。




ロンドン ロンドン
ピカデリーサーカスです。
エロスの塔があるのですが、囲いで覆われてますな。へえ〜。

さぁ、また地下鉄で移動しますよ。


ロンドン
ウォータールー駅で降りました。見上げると、ロンドンアイが!
人気の観覧車です。テムズ川にせり出しているので、迫力あるし、眺めもいいです。

一周して降りる間際にシャッターが光ります。ポーズをとり忘れないようにね。でも、カメラがどこにあるか、知りません。



ロンドン ロンドン
あれが、国会議事堂かあ。
とても綺麗です。

さあ、ここからテムズ川沿いをのんびり散歩しましょう。

えっ?俺の髪形、いや、顔形・・・やっぱり変?
貧相?だよねえ〜?
先日、ミに切られたんだけど「やば、失敗。細くなった。」とかぶつぶつ言ってたなあ。
髪は男の命だっつーのに・・・全く・・・。


ロンドン ロンドン
今日は寒くないし、風もないので、散歩もとても気持ちいいっす。
時々ね、いいとこの嬢ちゃん犬、坊ちゃん犬かなあって感じの犬とすれ違うんですよ。皆、ノーリードですたすた、ちらっと俺っちを見て、通り過ぎて行きました。

どーせ、どーせ、俺はお上り犬さっ。

しかし、あちこちにわれたボトルの残骸があって危なかったなあ。夕べは、年越しカウントダウンの花火でごった返していたのでしょう。



ロンドン ロンドン
ところで、川沿いをぷらぷら歩いていると、なんかやってるおじさんがいました。
川岸の砂で芸術作品です。
何だろう?キリストの生誕?違うな。
秋ですなあ〜いや、冬・・・風がないから造りやすいかな。




ロンドン ロンドン
かなり歩きました。

気がついたら、テートモダン美術館まで来ました。


そして、ここを過ぎると、


ロンドン ロンドン
ミレニアムブリッジとその橋の向こうにセントポール大聖堂が見えてきます。
さあ、ミレニアムブリッジを渡りましょう!

と思ったんだけど、
実は、この橋、おっかないんすよ。

歩き始めたんだけど、揺れるもんだから、腰が引けちゃって・・・何度かトライしたけど(させられたけど)、やっぱり足が出なくなってしまいました。
情けなっ・・・(-_-;)


ロンドン ロンドン ロンドン

どうにもこうにもおっかないもんで、抱っこしてもらいました。特別にね・・・(^□^;)
多分、皆さんは余裕でしょう。

向こうには、ロンドン橋も見えます。
よく見えないけど・・・とても綺麗な橋です。
って、説得力ないけど。正式名称はTower Bridge
手前にある橋じゃありませんよ、奥にうっすら〜ぼんやり見えている橋です。ロンドン塔もあの辺り。

唄にあるロンドン橋(London Bridge)は別(多分、手前に見えている橋)ですよお。


ロンドン
ふぅ、渡りきったぜ。余裕だぜ。

あ〜、ロンドンアイからミレニアムブリッジまで結構歩いたけど、
写真を撮る度に止まりまして〜途中休憩も挟んだ為、
どれくらいかかったか覚えていません。

いい加減ガイドですんません。

加えてこの日はあいにくの曇り空、写真が全然よくありませんが、お許しを。

運賃、違っていたらごめんなさい。・・・これじゃ参考になりませんね・・・。

もっともっと見所はありますが、ひとまずロンドン観光を終わりにします。

お正月で人の少ない時期!を狙って、バスや電車に乗ることができました。

楽しかった♪(飼い主談)(^_^)




ロンドン ロンドン おかげで、俺っちはもうぐったり〜です。

でも、ロンドン市内観光なんて最初で最後。

飼い主も見納めのようですし・・・いい思い出になったでしょう。



というわけで、長くなったロンドンレポートですが、最後まで読んでくださってありがとうございます。
とら吉の電車バス初体験は何とか無事に終了。無理やりの半日観光だったかな・・・。
人出が少なくて幸いでした。

さて、長いようで短かったロンドン生活も終わりを迎えようとしています。

私達、日本に帰ります。

日本の皆さん、これからよろしくお願いします。




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