2011年の・と・ら・吉
2011年11月16日(水)

朝7時。インターネットを見ていると、突然、メールが。
こんな時間はメルマガしかないけど。

なんと、成田検疫所からのメール。渡英前1週間ということで、検疫所からの連絡には少し緊張・・・。
と思っていたら、
「アニパスでの検疫申請は出ていますが、必要書類が出ていない。このままだと、当日の不備があると、出国できない・・・云々。」
ひえええええええ〜〜〜〜〜!!!
ってか、午前7時40分に朝一メール?お疲れ様です、検疫事務所さま。

でも、書類はとっくにFAXして、職員さんにチェックしてもらいましたよ!!
少々憤慨気味に、慌てて電話をかける。

「あ、書類に忙殺されておりまして・・・書類、ございました。大丈夫です。」

いつもの私なら、それはそちらの部内のコミュニケーション不足で・・・なんて、言いそうですが、
大変ですね、よろしくお願いします、と丁重に丁重に。

メールには、2012年から英国が狂犬病に対して“清浄国”じゃなくなる、英国からの再入国時の注意がしっかり書いてありました。

[なお、数年先にご帰国予定とお聞きしています。
英国が狂犬病清浄国の地域指定から外れることが予想されますので、帰国に先立って今の予防注射期限が切れる前に次の狂犬病ワクチン(2012/4/20より前に)を接種し、
さらに1年ごと(ワクチンが3年有効のものなら3年ごと)に接種を受け、
帰国の半年以上前にはもう一度抗体検査を受ける必要があります。
清浄国でなくなりますと抗体検査から180日の待機期間が必要となります]



獣医に依頼していた書類を取りに行きました。
その後、再度、念の為、成田検疫にFAXしました。
散歩していると、検疫から電話が、

「在住証明の文言が足りません。」

聞くと、「上記動物が6か月以上日本に在住していることを証明します。」という文言が1行、必要とのこと。

先週の確認時に教えてくれればいいのに、なんて思いながら、
しかし、狂犬病接種証明書が「4/21接種」、ワクチン接種「5/21」とあるから、物理的に考えても、
6か月以上日本在住していることは判断できると思うけど、とか。
電話の向こうで「手書きの文言でも・・・。」
何のために、早め早めのお願いをしているのさ・・・。

先週話した担当さん、今朝話した所長さんからは指摘されなかった旨を話し、もう一度検疫からの連絡を待つことに。

結果、必要なしとのことでした。
証明書から判断できるからだそうです。
逆に、聞いてしまうと心配になってくる。本当に大丈夫ですか、と何度も聞いてしまいました。
めっちゃ忙しい動物病院の院長先生だから、また、依頼しに行くとなると、憂鬱だったんですよ。
よかったあ。
後は、20日(日)のノミダニ駆除の本番日です。

そして、21日(月)の検疫、大本番日です。


2011年11月9日(水)渡英用書類

獣医さんにお願いしていた、EUフォームなどの書類を取りに行く。
健康証明書、狂犬病証明書、ワクチン証明書など、とても丁寧に作成してくれた。
その書類を検疫にFAXする。
検疫から確認の電話が入る。
「標識年月日は、マイクロチップを埋め込んだ日のことです。アニパスで修正をお願いします。
毛の色はREDで統一しておいた方が、念のためですが・・・。」
マイクロチップを埋め込んだ時の毛色が「RED」表記なのである。
とら吉の今の毛色、どう見ても小麦色、茶色。年齢とともに退色してきているから、REDって感じではない。
しかし、マイクロチップ証明書は、1枚しかないユニークなものなので、作成し直しなどできない。
どっちに合わす?
ってことで、獣医さんに書類作成し直し依頼。
動物病院で事情を説明し、依頼。
来週、また取りに行く。 書類作成にいくらとられるのか、少し、不安。



2011年10月9日(日)増量の原因

とら吉の体重なんですけどね。
ふと、考えるところがありまして・・・。
8月中旬  6.9kg
       ↓
10月8日 7.2kg

1か月半で300gの増量は、気をつけるべきか、その必要はないか。
獣医師は、「気にすることはない、これ以上になったら気をつけて。」ということでした。
が・・・、
これまで、7kgを保っていたのに、いきなりの増量。
か、飼い主の責任?でしょうか。
わ、わし?!

この期間を分析すると、

1、散歩はショートコースが多く、ロングコースがなかったこと。
2、フードを6歳までのフードと7歳以上のフードを混ぜてあげていること。

フードを混ぜるというのは、よろしくなかったか。
そこには、若さにしがみつく、あがいている飼い主がいたのか。

とら吉の体重増量を分析しても、本当の原因はわかりません。
だって、自分のだって、わからないもん。
いや、自分のは、わかっている。覚えはある。

いずれにしても、もう少し、散歩をじっくり楽しもうと思います。



2011年10月8日(土)とらイボとカフェランチ

とら吉くん、またまた、イボできちゃいました。
右肩のところに、直径1mmぐらいかな。

ってことで、動物病院へ。
相変わらず込んでいます。人気の動物病院です。
10時半に行って、午後1時過ぎ予定と言われました。
まあ、いつでも込んでいるので、しょうがない。
ご飯を食べに行こーっと。

近所のカフェへカフェランチしに。
とら吉くん、悪いねえ。
でも、お利口にしてましたね。

とら吉カフェ ここ、平日はいつも込んでいるんですよ。
今日も、あれよあれよと込んできましたが、食べられました。

隣の席にね、やんちゃそうなお兄さんが2人座りました。
話が盛り上がっている様子で、
時折、すごく大きな声になります。
そうするとね、とら吉が、ワン!
「えー?嘘でしょ、マジ?!びびったあー!」とお兄さん。
とら吉がいることに気づいてなかった様子。
お兄さん、ごめんね、ごめんねえ♪


本日のプレートは、カジキマグロとスモークサーモン、そのほか、野菜たくさん。
ニューヨークチーズケーキとラテもつけちゃったあ。
ラテアート、きれいですね。

とら吉カフェ とら吉カフェ

そして、動物病院の時間となりました。
獣医師によると、「このイボは、体質的なもの、犬種的なものがあり、できる子はできるから、経過観察でいい。
できる場所や大きさによって、切除が必要であれば、切除すればいい。」とのことで、
うすうす予想はしておりましたが、今回は、様子見となりました。
前回のイボは、歯石除去といっしょに取りましたから、
現時点では、とら吉、イボ一個保有ですな。

健康状態は、良好。
膝の膝蓋骨脱臼は、変わらず。

というわけで、

とら吉のお出かけにかこつけて、カフェランチを楽しんだのでした。




2011年10月7日(金)渡英準備

とら吉、また、また、イボ発見。
以前、歯石除去ついでに、わきの下のイボ切除したのだが、それから、ほどなくして、できてきた。
まるで、もぐらたたきのようだ。
一個はできていないと気が済まないのか?!
まあ、いいや。
宇都宮東動物病院へ。院長先生によると、イボができる体質の犬も多いらしい。コッカーの体質など。
イボのできた場所、大きくて体調に影響する、出血する、などの問題がなければ、気にする必要はないとのこと。
今回は、経過観察でOK。
膝蓋骨脱臼の状態は変わらず。
体重7.2kg。(前回の8月中旬時より、太った。お散歩不足か。)健康状態は良好とのこと。

とら吉 さて、いよいよ本題の、とら吉の渡英に向けて、動物病院に必要書類をお願いする。
必要書類は、以下の6つ。

1、VETERINARY CERTIFICATE(ノミダニ、エキノコックス予防証明含む)
2、狂犬病、ワクチン接種証明書
3、健康診断書
4、マイクロチップの埋め込み証明書
5、狂犬病抗体値検査証明書
6、輸出検査申請書

1〜3の書類は、動物病院の獣医師に作成依頼。
(1の書類は、Defraまたは英国大使館のサイトで入手し、獣医師に記入してもらう。)
4、5は、それぞれの処置後に受領しているので、既に所持している。
6は、検疫所サイトのアニパスで輸送日時を申請できる。
(WEB上で申請し、輸送日時を電話で確認。
輸送当日、原本を印刷し、飼い主のサインを入れ、検疫所に提出する。)

EU FORMの中に、「Echinococcus」駆除についての記入欄があり、
院長先生に、英国大使館に確認するように言われる。
再度、Defraを確認、来週、電話して聞いてみないと。

今、Defraを確認したら、2012年1月から、ルールが変わるらしい・・・。どうなるんだろう。簡易化か?!

渡英準備については、again 渡英物語 againで。



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