2012年の・と・ら・吉 |
2012年7月8日(日) スノードン(ウェールズ)小旅行 2 |
WalesウェールズのSnowdonスノードンまでは、休憩を入れながら車で6時間。
とら吉の休憩を取りながらで時間がかかりましたが、休憩なしなら4時間半です。
往路の行程は、ほとんど細い山道ばかりでした。
(ナビで短距離を選択したため。)
前日までの雨のせいで、途中、冠水している道路もありました。
(ウェールズは、このところの長雨のせいで、場所によっては洪水の被害が出ています。)
途中の展望台からの眺め。
写真ではわかりませんが、あちらこちらに、羊がいます。
チャレンジ応援しながらも、景色も楽しみました。
こちらにも、あちらこちらに羊、羊、羊。
登山道以外の、緑の場所を歩く時は気をつけて。
水をたっぷり含んでおり、乾いていないこと、そして、動物のうんちょす、うんちょす、うんちょす。
湖を眺めながら走る小さな蒸気機関車。
切符は、ひとり一枚、一頭一枚、必ず買ってくださいねえ。
犬も料金を払いますから、Dog切符もありますよ。
車窓から〜♪
とら吉、最初は眺めを楽しんでいた(不安そう)ようですが、
そのうち、揺れが心地よくなってきたんでしょうね。
とら吉はウトウト・・・。
そして、終点。
なぜ、そうなる?
疲れているのかな。
応援も終わったので、石の建物が可愛い村で休憩し、ホテルへ。
途中、車1台しか通れない道など、山道を通り抜け着いた場所。
(ホテル入口から)
門を入って、敷地の奥にホテルがあります。
Maes−y−Neuadd
左 側:朝食は、フルブレックファストを頼みました。
緑色の飲み物は、リンゴ、バナナ、ハーブのスムージー。
チリがちょっぴりピリッと、すっきり効いて、美味しかったです。
真 中:ホームメイドのジャムなど販売。
右 側:ウェルカムドリンクのすもものジン。
(とら吉がメインの写真ばかりで、いまさらですが、ごめんなさ〜い。)
この建物は、14世紀建造で、当時は、羊牧場の主の館だったそうです。
18世紀にはダイニングなどの増改築を繰り返し、
1950年くらいから、ホテルとして使われるようになったそうです。
話が飛びますが、Walesウェールズでは、
看板、道路標識など、ウェールズ語と英語が並列表記してあります。
カーブ手前の道路上には、↓のように表示されています。
'ARAF' ウェールズ語
'SLOW' 英語
多分、このホテル名も、ウェールズ語だと思いますが、
何と言うのか、聞くのを忘れちゃいました。
私たちの泊まった部屋は、右側の奥に見える建物の1階です。
14世紀当時は、馬小屋と馬車用の車庫だったそうです。
もちろん、今は改装してありますよ〜ん(^○^)
犬も泊まれる部屋は、1階の2部屋のみ。
部屋には、天蓋付きのベッド、大きな花瓶や、アンティークの鏡台、洋服ダンス。
(ちょっと改装の甘さも感じますが、仕方ないでしょう。)
私たちは花瓶を破損した時の弁償代が怖くて、
とら吉に、クレートの中で過ごさせました。
多分、犬が泊まれない部屋は、もっと素敵かもしれません。
宿泊費は、朝食込みで、ひと部屋1泊£100(約13000円)
犬 £7.5(約1000円)
ぼくのクレート(犬小屋)より、広い?
応援で疲れたから、休ませて〜
結局、クレートだったけどね。
約700年!?の歴史に驚き、咳き込むとら吉。
どうやら、草を食べ過ぎて、気管にひっかっかったようです(^_^;)
最後は
蒸気機関車の 揺れに、
夫の膝の上で寝てしまったとら吉です。
静かに横揺れしながら、眠っているのであります(笑
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2012年7月7日(土) スノードン(ウェールズ)小旅行 1 |
ウェールズの Snowdonスノードン(Snowdon National Parkスノードニア国立公園) へ。
→ Snowdonia Charity Challenge スノードニア チャリティ チャレンジ
という競技大会に、夫の知り合いが参加するということで、応援に行きました。
(障害がある人のスポーツ支援のチャリティだそうです。)
前日までの激しい雨、そして、今日も予報では雨だったのが、
奇跡的に、晴れて、気持ちのいい日になりました。
チャレンジの競技種目は、
自転車 → マラソン km(Snowdonスノードン山1085m往復) → 自転車 → 湖カヌー → 自転車
4人1チームで争う団体競技です。
*距離は、あとで加筆します
と言っても、タイムを競うチームもいるし、楽しみが目的の人たちもたくさんいます。
全行程で、6時間〜10時間かかるようです。
夫の知り合いを含めたチームは、2チーム。
どちらも30代から40代の、アラサーチームとアラフォーチームだそうです。
山の麓で、競技者を待つ自転車たち。
下の方は、道の横にこんな石がいっぱい。
速いチームが降りてきました。
(皆、時間差でスタートしています。)
登山を終え、ここで、自転車に乗り換え、
カヌーを行う湖まで走ります!
私たちは、登山道の途中で、景色を楽しみながら、降りてくる参加者を待ちます。
そうしているうちに、
降りてきました。
女性だけのチームもあります!筋肉すごかった、かっこいい!
カヌーの湖で、参加者と言葉を交わし、
次は、自転車を待ちます。
足元の悪い砂利道や、
ゆるやかな上り坂が続きます。これはきついよねえ。
夫の知り合いのアラサーチーム、アラフォーチームとも、なんとか元気にゴールしました。
過酷なレースで大変そうですが、参加者は皆、楽しそうなのであります。
ゴール後は爽やかな表情、そして、達成感と充実感に満ち溢れているようでした。
感動しました。
チームリーダーの一人に聞いたところ、
やはり、普段から体を鍛えているようで、
彼は仕事を終えて、自宅まで1時間半ドライブ後、
週に何回かは15kmぐらい走り込んでいるようです。
夫は、来年誘われているようですが…普段、運動していないし、
背が高すぎるし、私は、応援したい反面、彼の怪我と故障が心配です。
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2012年1月13日(水) とら吉 9才 |
人間年齢は、55歳。
いいおっさんになったね。
相変わらず、ボール遊びが大好きで、性格は、少しだけ丸くなったね。
とら吉、9才、おめでとう!
2003年2月、父ちゃんと母ちゃんは、とら吉の紹介写真を見た時、
「コッカプーって、おもしろいね。」と思った。
「キャンセルされたとら吉」を、少しだけ不憫に思った。
正直、「見方によっては、可愛い」と思い、そして、「うちの子」だと思った。
やっぱり、少しだけ不細工で、
正直、キャンセルされたのもしょうがないかと、少しだけ、思った。
もう、9才、まだ、9才だよ。
これからも、
まだまだ、元気で、健康で、
老け込まないでおくれよ。
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2012年1月11日(水)とら吉 脱ブラックジャック |
そろそろ、とら吉をカットせねば。
「ビューティみいしゃ」開店。カリスマ美容師、みいしゃ登場。
適当な場所がなく、椅子に乗せてカットすることに。
「チョキチョキするから、ここにおいで〜♪」と言うと、
とら吉は、自ら乗ってくる。
目の上部分を切っている時、
キャン!と。
驚いて、慌てて、とら吉のまぶたを見ると、赤い線が。
深い傷ではないけれど・・・、傷を作っちゃった。
カリスマ美容師はどこへやら。
ごめん、とら吉。
とら吉、素人トリマーのカットに疲れると、その場で、伏せってしまう。
カリスマ美容師じゃなかったんかい!
よいしょ、と起こして切るのだけど、
「そんなに素人には付き合ってられませんよ」とばかりに、
今度は、椅子を降りる。
カリスマ美容師をよそに。
「乗るんだ、とら吉!」と言うと、また乗るが、すぐ伏せる。
私も疲れたので、適当なところで止める。
次は、腹部分のバリカン。
腹部分は、とら吉をひっくり返して、慎重に、集中してバリカンをかける。
これは、一番、神経を使う。
とりあえず、終了。
顔が四角くなっちゃったけど、まあ、いいでしょう。
とら吉 ブラックジャックよりは、かなり、すっきりしたでしょう。
最後は、大きくて重い掃除機で掃除。
あの掃除機を使うのが一番大変かも。
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